スナック初心者が知っておくと安心できる基本的な用語や独特の言い回しを解説します。
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ママ
スナックの店主や責任者を指します。多くの場合、女性が務めることが多く、気さくで話し上手な存在。男性の場合は「マスター」となります。お店の雰囲気や常連客との関係性を作る「顔」として重要な役割を担います。初めてのお店では、ママとの会話が場を楽しむ鍵になります。
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チーママ
「小さいママ」を略した言葉。ママの次にお店を取り仕切る女性スタッフのことです。ママの補佐役として、店内の雰囲気作りやスタッフのサポートを行います。
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源氏名
スタッフが業務上で使用するニックネームや仮名のことです。本名とは別に、お店でのキャラクターや雰囲気に合わせて名乗ることが多いです。
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チャージ
スナックでかかる「席料」のことです。お店によって異なりますが、通常1,000円~3,000円程度で、料金にはお通し(軽いおつまみ)が含まれることが多いです。具体的な金額やシステムは、初めてのお店では確認しておくと安心です。
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セット料金
飲み放題やサービスがパッケージ化された料金のこと。一定時間内で飲み物や軽食が含まれる場合があり、初めて訪れる人には分かりやすい料金システムです。ただし、カラオケ代や特別なドリンクが別料金の場合もあるので注意。
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ボトルキープ
お酒のボトルをお店に預けておくシステムのことです。一度購入したボトルを飲みきらずに済むため、次回訪問時に同じお酒を楽しむことができます。ボトルには名前やマークが付けられ、専用の棚に保管されることが一般的です。保存期間は一般的に3ヶ月から6ヶ月です。
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お通し
入店時や席に着いた際に提供される軽いおつまみのこと。柿の種やナッツなどの簡単な乾きものから、ママの手作り料理や地元の名産品など内容も様々。スナックでは「チャージ料」に含まれている場合が多く、内容はその日によって異なります。これもスナックの楽しみの一つです。
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カラオケチャージ
カラオケを利用した際にかかる追加料金。1曲ごとに料金が発生する場合や、飲み放題プランに含まれる場合など、お店によって異なるため、事前に確認するのがおすすめです。
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同伴
お客がスナックのママやスタッフと一緒に食事や買い物をしてからお店へ行くこと。一部の高級スナックで用いられることが多いですが、地域密着型のスナックではあまり一般的ではありません。
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アフター
営業時間終了後に、スタッフとお客が一緒に食事や飲みに行くことを指します。スナックでは頻繁に行われるわけではありませんが、特別な関係性が築かれた場合に発生することがあります。
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一見さん(いちげん)
「一見さん」とは、スナックや他の飲食店で初めて訪れるお客さん、つまり常連ではない人を指す言葉です。スナックは常連客が多く集う場所であるため、「一見さん」は少し特別な存在とされることがあります。
一見さんはママやマスターにとって、新しい常連客となる可能性があるため、歓迎されるケースが多いですが、地域密着型のお店では常連客との関係性が重視されるため、少し緊張する場面もあるかもしれません。
「一見さんお断り」というお店も稀にありますが、それは常連客に落ち着いた時間を提供するためのルールであり、訪問前に確認するのがおすすめです。店頭には「一見さんお断り」とあっても、口頭でママに確認したらオッケーが出たりすることもあるのでダメ元で確認してみるのもアリです。 -
デンモク
「デンモク」は、カラオケで使用される電子リモコン端末のことです。正式には「電子目次本」の略称で、スナックを含むカラオケが楽しめるお店でよく使用されています。
デンモクは、曲名やアーティスト名を入力して楽曲を検索し、カラオケ機器にリクエストを送信するための便利なツールです。
スナックの多くはカウンターや小さなスペースで構成されているため、デンモクを順番に回しながら使うのが一般的です。
曲を選ぶときは、周囲の雰囲気や他のお客さんが歌っているジャンルに合わせると、一体感を楽しめます。履歴を見ればこのお店でどんな曲が歌われているのかが分かります。
デンモクの使い方が分からない場合は、ママやスタッフ、常連客に聞けば親切に教えてもらえることが多いです。
曲のリクエストが混み合う場合は、何曲も続けて入力せず、1~2曲ずつ入れるのがマナーです。
これらの用語を知っておくことで、スナックでの時間をよりスムーズに、そして楽しく過ごすことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。